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雨尾山 飛鳥寺


飛鳥寺のほとけさま
伊勢西国観音霊場 第32番札所


十一面観世音菩薩立像
飛鳥寺のご本尊である十一面観世音菩薩は、元禄年間に桑名藩家臣南條三太左衛門宗親公が当山に登り、堂跡の谷間より光明を放つ十一面観音の御頭を発見しました。その頭部に合わせた像体を京都で制作されたほとけさまです。
六尺(約180cm)ある立像(りゅうぞう)で、台座、光背を含めると3m近い高さとなっています。
通常は秘仏となっており、年に一度。十日観音(毎年8月10日)でご開帳させていただいております。
※令和5年は、8月10~13日
伊勢西国観音霊場の第32番札所となっています。

子安地蔵尊
元禄年間に桑名藩家臣、南條三太左衛門宗親公が丹波国より御自身の念持仏として子安地蔵菩薩を得られ、お祀りするに相応しい場所を探しておられ、十一面観世音菩薩と共に本堂及び坊舎を再建し、御自身の念持仏である子安地蔵菩薩も奉安なさいました。


諸仏
飛鳥寺では他にも様々なほとけさまがお祀りされています。
色々なご縁があって飛鳥寺に来られたほとけさまです。
多くの皆さまにお参りいただけると幸いです。
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